ソニックキッズではバスケットボールに興味のある、小学校1年生から6年生までの部員を募集しています。

ミニバスってなに?

ミニバスとは「ミニ・バスケットボール」の略称で、小学生を対象としたバスケットボールのことです。

一般ルールと違う主な点は、下記の通りです。

コートの規格:一般ルールでは制限区域が長方形となりましたが、ミニバスでは台形となっています。
リングの高さ:一般ルールでは305cmですが、ミニバスでは260cmとなっています。
ボールの大きさ:一般男子7号、一般女子6号に対して、ミニバスでは5号を使用します。
競技時間の長さ:一般は10分×4クォーターですが、ミニバスでは6分×4クォーターです。
出場機会の制約:ミニバスでは自由に交代をすることができず、1試合に最大3クォーターまでに制限がされています。
        また、3クォーターまでに10人を出場させるというルールもあります。
スリーポイントシュート:ミニバスでは3ポイントシュートはありません。FGは全て2点です。
バックパス:バックパスはありません。それに伴って8秒ルールもありません。
30秒ルール:ミニバスはTOも小学生が行うため、ルールが簡素化されています。
        カットボール等で攻撃方向が変わらない場合は継続となります。
        ファールの場合は30秒にリセットされます。

児童用ミニバスケットボール競技規則

ミニバスケットボール用スコアーシート

■ ミニバスケットボールのルール


第一章 ゲーム

第一条 ミニバスケットボールのゲーム

ミニバスケットボールのゲームは,12才まで(小学生を対象)のプレイヤーでおこないます。

第2条 ゲームの目的

ゲームは、5人ずつのプレイヤーからなる2チームでおこないます。
自分たちがボールをいれるバスケットを「相手チームのバスケット」 といいます。
それぞれのチームの目的は,相手チームのバスケットにボールを投げいれて得点することと、 相手チームに得点させないことです。


第2章 施設,器具

第3条 コートのおおきさ

コートのおおきさは,縦28m~22m,横15m~12mとし、縦・横の長さのつりあいがとれたコートを使用します。

第4条 コートの境界線とそのほかのライン

コートのまわりのライン(線)とそのほかのラインは【 図1 】のようにえがかれ、すべてのラインの幅は5cmです。
コートのたてのライン(長いほうのライン)を「サイド・ライン」といい、横のライン(短いほうのライン)を「エンド・ライン」といいます。
バックボードからフリースロー・ラインまでの距離は4mです。

図1コート
第5条 バックボード

バックボードのおおきさは、たて80㎝,横120㎝(図2)で、かたい木、またはとうめいな材料でつくられています。

図2バックボード
第6条 バスケット

バスケットはリングとネットからできています。リングのおおきさはおよそ45cmで、ネットの長さはおよそ40cmです。
また,リングはバックボードのまんなかについていて、床からリン グまでの高さは260cmです。(図3)

図3バスケット
第7条 ボール

ボールはまわりの長さが69㎝~71㎝、重さは470g~500gです。
このボールを「5号ボール」といいます。
ボールには、はずみすぎたり、はずみがわるかったりしないように空気をいれておきます。

第8条 ゲーム器具
  • (1) ゲーム・クロック 競技時間やハーフ・タイム,クォーター・タイムなどをはかります。
  • (2) ストップ・ウォッチ タイム・アウトをはかります。
  • (3) 30秒ルールの表示器具 表示器具がないときには黄色と赤色の小旗をつかいます。
  • (4) おおきな音のでる合図器具
  • (5) スコアシート
  • (6) スコアボード
  • (7) プレイヤー・ファウルの数をしめす標識 数字は1から4までは白地に黒,5は白地に赤とします。
  • (8) チーム・ファウルをしめす標識 1から4までの数字を書いた4つの標識と、チームが4回のプレ イヤー・ファウルをこえたことを しらせる赤い標識です。
  • (9) ポゼションの表示器具(ポゼション・アロー) 攻める方向を赤色の矢印(図4)でしめし、右方向と左方向を交互にしめせる標識です。
図4矢印

第3章 審判とテーブル・オフィシャルズ

第9条 審判

審判は主審と副審の2人でおこないます。
2人の審判は、テーブル・オフィシャルズ(スコアラーやアシスタント・スコアラー,タイマー,30秒オペレイター)などの
手助けをうけながら、ゲームを進めます。

第10条 スコアラーとアシスタント・スコアラー

スコアラーはスコアシートに記録します。 書き方については「スコアシートの記入」を読みましょう。
スコアラーは次のことを合図して審判にしらせます。

  • (1) プレイヤーの5回目のファウル
  • (2) 1チームの各クォーター4回目のプレイヤー・ファウル
  • (3) タイム・アウト
  • (4) タイム・アウトのときの交代

アシスタント・スコアラーはスコアラーに協力し、プレイヤーにファウルがあったとき、
何回目のファウルであるかがよくわかるように標識でしらせます。 チーム・ファウルの回数もそのときにしらせます。

第11条 タイマー

タイマーはゲームの前半と後半の開始3分前と1分前を、合図器具をならして審判とまわりの人たちにしらせます。
競技時間やクォーター・タイム,ハーフ・タイム,タイム・アウトの時間をはかり、
それぞれの終了を合図器具をならして審判とまわりの人たちにしらせます。

競技時間は次のときにはかりはじめます。

  • (1) ジャンプ・ボールの場合,ジャンパーがボールをタップしたとき
  • (2) フリースローがはいらないでゲームがつづけられる場合、コートの中にいるプレイヤーがボールをさわったとき
  • (3) ファウル、ヴァイオレイション、タイム・アウトのあとのスロー・インで、コートのなかにいるプレイヤーがボールをさわったとき

次のときに競技時間をとめます。

  • (1) 各クォーターや延長のおわり
  • (2) 審判が次の合図をしたとき
       a) ファウル
       b) ヴァイオレイション
       c) ジャンプ・ボール
       d) そのほかの理由で笛をならしたとき
  • (3) あらかじめタイム・アウトを願いでている相手チームがショットをいれたとき
第12条 30秒オペレイター

ボールをもっているチームが,30秒にならないうちにショットをしなかったときにはおおきな音で合図をします。
30秒はコートのなかでボールをとったときからはかりはじめます。
30秒は次のときにおわります。

  • (1) ボールがシューターの手からはなれ、バスケットにはいるかリングに当ったとき
  • (2) 相手チームがボールを取ったとき
  • (3) ファウル,ヴァイオレイション,ジャンプ・ボールがあったとき
  • (4) 審判がゲームを止めたとき

黄色と赤色の小旗をつかって30秒をしらせるときは、15秒~24秒までは黄色,25秒~30秒までは赤色でしらせます。

2014/4/1 日本ミニバスケットボール連盟より30秒ルールの改正が発表されています。
下記のファイルをご参照ください。
ミニバスケットボール競技規則の一部改正について
30秒ルール改正対比表


第4章 チーム

第13条 構成

各チームはコーチ1人,プレイヤー5人,交代要員5人~10人で、交代要員の5人はゲームにでなければなりません。
のこりの交代要員も交代のきまりによって,ゲームにでることができます。

第14条 コーチ

コーチはゲームを指揮するひとです。

第15条ユニフォーム

同じチームのプレイヤーは同じ色のユニフォームを着て、前と背中に審判とスコアラーにわかるように番号をつけます。
ただし、1番~3番まではつかうことはできません。


第5章 ゲームの進め方

第16条 競技時間

ゲームはハーフ・タイム5分をはさんだ前半・後半各12分ハーフです。 各ハーフはクォーター・タイム1分をはさんだ6分ずつです。
各6分を第1,第2,第3,第4クォーターとよびます。

第17条 ゲームの開始

ゲームは第1クォーターだけセンター・サークルからのジャンプ・ボールではじめます。
第2・第3・第4クォーターと各延長は,きめられた順番にオフィシャルズ・テーブルから遠いほうのセンター・ラインの外から、
スロー・インではじめます。
前半は相手チーム・ベンチ側のバスケットにボールをいれます。
後半は自分たちのチーム・ベンチ側のバスケットにボールをいれます。

第18条 ジャンプ・ボール

ジャンパーの2人はそれぞれ、センター・サークルで自分たちのチーム・ベンチ側の半円のなかに立ちます。
ジャンパーは、上にあげられたボールをそれぞれ2回までタップすることができます。
また、ボールがジャンパー以外の8人のプレイヤーか床などにふれるまではボールにさわってはいけません。

ジャンパー以外の8人のプレイヤーはボールがタップされるまでは、サークルのなかにはいってはいけません。
次の場合は,ジャンプ・ボールとなりますが、ジャンプ・ボールは おこなわないで、もっとも近いコートの外から、
きめられた順番のチームがスロー・インしてゲームをはじめます。

  • (1) どちらのチームがボールをコートの外にだしたのかがわからないとき
  • (2) 両チームのプレイヤーがボールに片手や両手をしっかりとかけたとき(第33条ヘルド・ボール)
  • (3) 最後のフリースローのとき、シューター以外の両チームのプレイヤーがヴァイオレイション(第42条)をし、そのフリースローがはいらなかったとき
  • (4) スロー・インされたボールやプレイ中のボールがバスケットの支えにのってしまったり、はさまってしまったりしたとき

チームがスロー・インする順番

第1クォーターのジャンプ・ボールで,はじめにボールをとったチームの相手チームに、スロー・インのボールがあたえられます。
そのあと、ジャンプ・ボールのたびにチームが順番にスロー・インをします。
どちらのチームにスローインのボールがあたえられるかは、ポゼション・アロー(赤い矢印)でしらせます。
矢印のむきは,スロー・インされたボールにコートのなかにいるプレイヤーがさわったときにかわります

第19条 ゴールと点数

ゴールとはボールがバスケットの上からはいったことをいいます。 得点は2点になります。しかし,フリースローは1点です。 まちがって自分たちのバスケットにいれてしまったら相手チームの得点となります。 ゴールのあとは,相手チームがエンド・ラインの外から5秒のうちにスロー・インをしてゲームをつづけます。 ゲームが終了したときに、得点のおおいチームが勝ちとなります。

第20条 ゴール・テンディングとバスケット・インタフェア

ゴール・テンディング

ゴール・テンディングとは、ショットされたボールが落ちはじめてから、バスケットにはいらないことがはっきりしないうちに
リングより高いところでそのボールにさわることをいいます。
これは、オフェンス(攻める)側のプレイヤーもディフェンス(守る)側のプレイヤーも、そのボールにさわってはいけません。
ショットされたボールがリングの上にのっているときやリングからはずんで落ちてきたボールは、
どちらのプレイヤーもボールにだけはさわってもよいですが、バスケット(リングとネット)やバックボー ドにさわってはいけません。

バスケット・インタフェア

バスケット・インタフェアとは、ショットされたボールが空中にあるときやボールがリングの上にのっているときに、
バックボードやリングにさわることをいいます。
また、バスケットの中にあるボールにさわったり、バスケットの中から手をだしてボールにさわることも
バスケット・インタフェアとなります。
オフェンス側のチームがゴール・テンディングやバスケット・インタフェアをしたときは、
ボールがバスケットにはいっても得点にはなりません。
フリースロー・ラインのところのサイド・ラインの外から、相手チームにスロー・インのボールがあたえられます。
ディフェンス側のチームがゴール・テンディングやバスケット・インタフェアをしたときは、
ボールがバスケットにはいってもはいらなくても、フリースローのときならば1点が、
それ以外のショットのときならば2点がシューターにみとめられます。
ボールが一度リングからはずんだあとは、リングより高いところでそのボールにさわっても バスケット・インタフェアにはなりません。

バスケットインタフェア

第21条 同点と延長

後半をおわったとき両チームの得点が同じならばひきわけです。
延長をおこなう場合は、1回3分間の延長時限をひつような回数だけおこない、各延長の前に2分間のタイム・アウトをとります。
攻めるバスケットは,後半と同じです。

第22条 ゲームのおわり

ゲームは競技時間のおわりをしらせるタイマーの合図がなったときにおわります。


第6章 プレイの規定

第23条 出場と交代

第3クォーターまでに10人以上のプレイヤーが、1クォーター以上 2クォーターを
こえない時間ゲームにでていなければなりません。
ケガや5回ファウルなどでクォーターの途中で交代があった場合、それまででていたプレイヤーも
交代してでたプレイヤーもその1クォーターにでていたことになります。
第4クォーターと延長にタイム・アウトがあったときにはどちらのチームもプレイヤーの交代ができます。

第24条 タイム・アウト

各チームは前半と後半に1回ずつ1分間のタイム・アウトをとることができます。
各延長は、両チームに1回ずつのタイム・アウトがとれます。
タイム・アウトはファウル、ヴァイオレイション、ヘルド・ボールがおこったときか、 相手チームのショットがはいったときにとれます。

第25条 ボールのあつかい方

ボールは手であつかわなければいけません。
プレイヤーは競技規則にきめられたなかで、ボールをどんな方向にでもパスし、スローし、タップし、ころがし、
またはドリブルすることができます。
ボールをもって走ったり,ボールをわざとけったり脚(ひざやひざよりも上の部分もふくむ)でとめたり、
こぶしでたたいたりしてはいけません。

第26条 ボールの保持

プレイヤーがボールを保持しているとは,プレイヤーがコートのなかでボールをもっているかドリブルをしている場合と、
アウトでスロー・インのボールをもっている場合をいいます。
チームがボールを保持しているとは、そのチームのプレイヤーがボールを保持しているか、
そのチームのプレイヤーのあいだでパスをおこなっている場合をいいます。
チームのボールの保持は,次のときにおわります。

  • (1) ボールがショットされてシューターの手からはなれたとき
  • (2) ショットしようとするプレイヤーがもっているボールを相手にブロックされて手からはなれたとき
  • (3) 相手チームがボールを保持したとき
  • (4) ファウル,ヴァイオレイション,ヘルド・ボールがおこったとき
  • (5) そのほか審判がゲームをとめたとき
第27条 プレイヤーと審判の位置

プレイヤーの位置はそのプレイヤーがいる床によってきまります。
プレイヤーがとんで空中にいるときは,とぶ前にいた床にいたことになります。
ボールが審判にふれたときは,その審判がいる床にふれたことになります。

第28条 アウト・オブ・バウンズ(アウトと略します)

プレイヤーがアウトになるのは、そのプレイヤーがコートの外にでたときやコートのまわりのラインにふれたときです。

ボールがアウトになるのは次のときです。

  • (1) ボールがアウトのプレイヤーにふれたとき
  • (2) ボールがコートのまわりのライン,またはコートの外の床やもの にふれたとき
  • (3) ボールがバックボードのうら,またはうしろの支えにふれたとき
  • (4) ボールがバスケットの下からはいったとき
第29条 ボールをアウトにすること

ボールをアウトにしたときは,相手チームのスロー・インとなります。
ボールがアウトになったときは,アウトになる前のボールに最後にふれたプレイヤーがアウトにしたことになります。
ただし,わざと相手にボールを投げつけたりしてアウトにしたときには,相手チームのスロー・インとなります。

第30条 ボールをもって進行すること

ボールをもったプレイヤーは2歩までは進むことができますが、 3歩以上進むことはできません。
違反すればトラヴェリングになり,相手チームのスロー・インとなります。

第31条 ピヴォット

ピヴォットとは、片方の足(これをピヴォット・フットといいます)を床からはなさずに、
もう一方の足だけを何度でもいろいろな方向にふみだすことをいいます。
プレイヤーは両足を床につけたままボールをうけとったとき、どちらの足をピヴォット・フットにしてもかまいません。
プレイヤーが空中でボールをうけとったり、ドリブルしながら空中でボールをもったりしたときは、
先に床についた足がピヴォット・フットになります。

第32条 ドリブル

ドリブルとは、ボールを床にはずませたあと、そのボールにふれる ことをいいます。
プレイヤーがボールとともに進みたいときにはドリブルをつかいます。
一度はずませたボールに片手でドリブルを繰り返すことはかまいませんが、両手を同時にボールにさわったり、
片手または両手でボール をもったりしたときに、そのドリブルはおわります。
ドリブルがおわったあとは、あらためてボールをもたなければドリブルすることはできません。
違反すればダブル・ドリブルになり、相手チームのスロー・インとなります。

第33条 ヘルド・ボール

両チームのプレイヤーがボールに片手または両手をしっかりとかけたときに、 ヘルド・ボールとなり、
きめられた順番にあたるチームにスロー・インのボールがあたえられます。

第34条 ショットの動作中のプレイヤー

ショットの動作中であるとは、相手のバスケットをねらって、ショットしようとしたと審判が判断したときから、
ボールが手からはなれるまでのあいだをいいます。
床に足がついているショットは、ボールが手からはなれたときにおわります。
空中にいるいるときは、ボールが手からはなれたあとそのプレイヤーの両足が床につくまでをいいます。

第35条 3秒ルール

攻めているチームは、相手チームの制限区域のなかに3秒までは、はいっていることができます。(図5)
ラインは制限区域にふくまれます。
制限区域の外の床に両足をつけなければ、制限区域からでたことにはなりません。
3秒ルールの違反は、相手チームのスロー・インとなります。

図5 制限区域

第36条 接近してディフェンスされたプレイヤー

ボールをもっているプレイヤーが相手にちかづかれて、パスも、ショットも、ドリブルも、
ボールをころがすこともできないで5秒たったときは,相手チームのスロー・インとなります。

第37条 30秒ルール

コートのなかでボールを保持したチームは、30秒のうちにショットをしなければいけません。
30秒のうちにショットするということは、30秒の合図がなる前にシューターの手からボールがはなれ、
そのボールがバスケットにはいるか、リングにあたったことをいいます。
30秒たってもショットをしないときは、相手チームのスロー・インとなります。
もし、30秒たたないうちに相手チームがボールをカットしてコートの外にだしたり、
ジャンプボールとなって、またそのチームのボールとなったりしたときは、
30秒計はリセットせずに続けてはかります。
ファウルをされたときは、30秒をリセットしてはかりなおします。


第7章 規則違反と罰則

第38条 ヴァイオレイション

ヴァイオレイションとは、からだのふれ合いやスポーツマンらしくない行為以外の規則違反をいいます。
ヴァイオレイションがおこったら、ヴァイオレイションがおこったところに
もっともちかいアウトから相手チームのスロー・インではじまります。

第39条 ファウル

ファウルとは、相手とのからだのふれ合いやスポーツマンらしくないおこないによる規則違反をいいます。
おこったファウルによって、スロー・インまたはフリースローでゲームをはじめます。
ダブル・ファウルがあったときは、第45条にかかれてあるようにゲームをはじめます。

第40条 スロー・インの方法

ファウル,ヴァイオレイション,ジャンプ・ボールとなったときは、 審判にいわれたところから、次のようにスロー・インをします。

  • (1) ボールをもってから5秒のうちにコートのなかにいるプレイヤーにボールを投げなければいけません。
  • (2) スロー・インするときにラインをふんでもよいですが、コートのなかにはいってはいけません。
  • (3) コートのなかにいるプレイヤーは、ボールがコートのなかに投げいれられるまでは、 ラインの上またはそれをこえてからだのどの部分もだしてはいけません。

これらのきまりがまもられなかったときには相手チームのボールとなります。

※スロー・インの時の注意

  1. スロー・インが行なわれるときは、ボールを審判から渡された後にスローインとなります。
    自分でスローインを開始してはいけません。
  2. 相手チームの得点のあとエンド・ラインの外から行なわれるスローインは、すぐに開始でき、エンド・ラインの外のどこからでもスロー・イン出来ます。
     
  3. オフェンス側のバスケット・インタフェアやゴール・テンディングがあったとき、
    フリースロー・シューターがヴァイオレイションをしたとき、
    フリースロー・シューターの味方がヴァイオレイションし、相手チームにスロー・インのボールが与えられるとき、
    ボールがバスケットに入っても、ファウル、ヴァイオレイションで得点が認められないときは、
    フリースロー・ラインの延長上のサイド・ラインの外からスローインを行ないます。

 

第41条 フリースローの方法

フリースロー・シューターは、ボールをわたされてから5秒のうちにフリースロー・ラインのすぐうしろの位置から
ショットをしなければいけません。
シューター以外のプレイヤーは,次の図6のいずれかの場所にいることができます。

  • (1) シューターの相手チームのプレイヤー2人は制限区域のラインにそったバスケットに
       もっともちかい両側の場所(B1,B2)
  • (2) シューター側のプレイヤー2人は(1)の場所につづく両側の場所(A1,A2)
  • (3) シューターの相手チームのプレイヤー1人はフリースロー・シューターにもっともちかい 両側の場所のどちらか(B3)

プレイヤーはきめられている場所以外にはいることはできません。
きめられた場所にはいらないプレイヤーはフリースローをおこなう半円よりもうしろにいなければなりません。

図6 フリースロー

第42条 フリースローのヴァイオレイションと罰則

フリースロー・シューターは、ボールがバスケットのリングにあたるかバスケットにはいるまで制限区域にはいることはできません。
制限区域のラインにいるプレイヤーは、ボールがシューターの手からはなれるまで制限区域にはいることはできません。

そのほかのプレイヤーは、ボールがバスケットのリングにあたるかバスケットにはいるまでフリースローの半円よりもうしろにいなければなりません。これらのきまりに違反することは、ヴァイオレイションになります。

シューターは、ボールをもってから5秒のうちにショットをしなかったときやフリースロー・ラインをふんでショットをしたとき、または最後のショットがリングにあたらないではいらなかったときは、シューターのヴァイオレイションとなります。

シューターがヴァイオレイションをしたときは得点はみとめられません。
フリースロー・ラインのところのサイド・ラインのアウトから、相手チームのスロー・インとなります。

シューター側のシューター以外のプレイヤーがヴァイオレイション をしたときは、フリースローがはいれば得点となり、ヴァイオレイションはなかったものとなります。ヴァイオレイションがあって最後のフリースローがはいらなかったときは、フリースロー・ラインのところのサイド・ラインのアウトから、相手チームのスロー・インとなります。

シューターの相手チームのプレイヤーがヴァイオレイションをしたときは、フリースローがはいれば得点となり、ヴァイオレイションはなかったものとなります。はいらなかったときは同じシューターがフリースローのやりなおしをします。

最後のフリースローのときにシューター以外の両チームのプレイヤーがヴァイオレイションをし、そのフリースローがはいらなかったときは、ジャンプ・ボールとなり、きめられた順番にあたるチームのスロー・インとなります。


第8章 行為についての規定

第43条 テクニカル・ファウルの原則

プレイヤーはいつもスポーツマンシップにもとづいてプレイをしな ければなりません。相手チームのプレイヤーもゲームの仲間であることをけっしてわすれてはいけません。 審判の注意をむししたり、スポーツマンらしくないふるまいをしたときは、テクニカル・ファウルとなり、相手チームに2個のフリースローと、そのあとセンター・ラインのアウトからのスロー・インがあたえられます。 コーチもスポーツマンらしくないふるまいをしたら、テクニカル・ファウルとなり、相手チームに2個のフリースローと、そのあとセン ター・ラインのアウトからのスロー・インがあたえられます。

第44条 パーソナル・ファウル

パーソナル・ファウルとは,相手とのからだのふれ合いによるプレイヤーのファウルをいいます。 プレイヤーは,オフェンス(攻め)やディフェンス(守り)をおこなうときに,次のことをして相手のプレイをさまたげてはいけません。

  • (1) つかんだり,おさえたりすること
  • (2) おすこと
  • (3) たたくこと
  • (4) つきあたること
  • (5) つまずかせること
  • (6) からだを特別に相手のほうにまげたりして,相手の動きをじゃますること
  • (7) そのほか乱暴なふれ合いをおこすこと

からだのふれ合いがおこったために相手が不利になった場合には、そのふれ合いに責任のあるプレイヤーのファウルとなります。ショットでないプレイヤーがファウルをされたときは、ファウルされたチームのスロー・インとなります。
ショットのプレイヤーがファウルをされ、そのショットがはいらなかったときは、2個のフリースローとなります。
ショットのプレイヤーがファウルをされ、そのショットがはいったときは得点となり、さらに1個のフリースローとなります。

第45条 ダブル・ファウル

ダブル・ファウルとは,両チームの2人のプレイヤーが,おたがいに同時にファウルをした場合をいいます。
それぞれのプレイヤーにファウルが記録され,フリースローはどちらのチームにもあたえられません。
ダブル・ファウルがあったときは,ボールをもっていたチームのスロー・インからゲームをはじめます。
どちらのチームもボールをもっていなかったときは,きめられた順番にあたるチームのスロー・インでゲームをはじめます。
ダブル・ファウルとほとんど同時にショットかフリースローがはいったときは得点となり、
相手チームがエンド・ラインからスロー・インしてゲームをはじめます。

第46条 アンスポーツマンライク・ファウル

アンスポーツマンライク・ファウルとは、相手のプレイをさまたげるために、
わざとプレイヤーとふれ合いをおこしたファウルをいいます。
ショットでないプレイヤーがこのファウルをされたとき、またはショットのプレイヤーがこのファウルをされてそのショットがはいらなかったときは、ファウルをされたプレイヤーは2個のフリースローをおこないます。
ショットがはいったときは得点となり、さらに1個のフリースローをおこないます。
フリースローがはいってもはいらなくても、フリースローのあとはオフィシャルズ・テーブルから遠いほうのセンター・ラインの外からシューター側のスロー・インでゲームをはじめます。

第47条 プレイヤーの5回のファウル

1人のプレイヤーがファウル(パーソナル・ファウルとテクニカル・ファウルを合わせて)を5回したら、
そのあとプレイヤーはそのゲームにでることができなくなります。かわりに交代要員がでることになります。

第48条 チーム・ファウル

1チームが各クォーターにプレイヤー・ファウルを4回したあとは、そのあとにおこったチームのパーソナル・ファウルにたいして、
相手チームに2個のフリースローがあたえられます。延長は第4クォーターのチーム・ファウルをたしてかぞえます。

選手のポジション

大きくG(ガード)、F(フォワード)、C(センター)の3つに分ける場合もあります。
必ず下記のように5つに分けるということもありませんし、
違う呼び方をする場合もありますが、一例としてご紹介します。
ポイント・ガード(PG・1番)

攻める時にボールをドリブルで運んだりする役割の人を指します。
このポジションの人には、ドリブルの巧さや敏捷性(すばやさ)が求められます。
この資質を持ったプレーヤーは小柄な人が多いため、小柄な選手がこのポジションを務めることが多いです。

シューティング・ガード(SG・2番)

ポイントガードと同様にドリブルの巧さやスピードが求められます。
攻める際にバスケットから比較的離れたところでプレーすることが多いため、ジャンプシュートの正確さも求められます。
3ポイントシューター(ミニバスには3ポイントルールは無い)などの多いポジションです。

スモール・フォワード(SF・3番)

攻撃・守備両面で高い身体能力が要求され、さらに高い得点能力も求められる「オールラウンダー」。
シューティングガードとほぼ同じ役割を担いますが、よりパワーとスピードが求められます。
よりバスケットゴールに近い位置でガードを助けながら、バスケットに入らなかったボールのリバウンドも狙います。
スピードと力強さがバランスよく必要とされるポジションです。

代表的な選手
レブロン・ジェームス カーメロ・アンソニー ラリー・バード 竹内 譲次 網野 友雄 流川 楓(スラムダンク)

パワー・フォワード(PF・4番)

外側からの攻撃以外にも、守備の内側に強引に切り込み、ゴール下でもパスをもらいシュートをします。
そのため、接触プレーが多いので身体的な強さやリバウンド力などが必要になってきます。
ゴールに近い位置でプレーをすることが多いため、的確なポジション取りが要求される。
また、相手選手に負けない力強さと根性とスピード、リバウンドを取るためのジャンプ力が必要なポジションです。

センター(C・5番)

攻守でチームを支える『大黒柱』です。
ゴールに最も近い位置でプレーして、ゴール下から確実に得点をあげて、攻守でリバウンドをしっかり取ることがもっとも大事な仕事です。
そのため体の大きさと力強さが必要とされます。当然、身長が高く、ジャンプ力があることと、相手との接触が多いため身体的な強さが必要とされる。
そのため、センターは、通常はチームで一番身長が高く、体格が良い場合が多いです。

 

ディフェンスの種類

ディフェンスの種類

オフェンスは個々の役割や動きが多岐にわたるので分類がしにくい面がありますが、
ディフェンスは守る”範囲”や”対象”によって大きく分類をすることができます。
守る範囲は、コート全てを対象とするオールコートディフェンスと
ハーフコートだけ対象とするハーフコートディフェンスがあります。

守る対象は、人とするマンツーマンディフェンスと
エリアを対象とするゾーンディフェンスがあります。
ゾーンディフェンスにはディフェンスが立つ陣形によって様々な形があります。

主にハーフコート
 3-2ゾーン
 2-3ゾーン
 2-1-2ゾーン
 1-2-2ゾーン
 1-3-1ゾーン

主にオールコート
 1-2-1-1ゾーン
 1-2-2ゾーン
 2-2-1ゾーン
 3-1-1ゾーン

上記以外のディフェンスの形態でいうと、
マンツーマンディフェンスとゾーンディフェンスを組み合わせたような
マッチアップゾーンやボックスワン、トライアングルツーなどもあります。

また、ディフェンスの状態でいうと、
積極的にプレッシャーをかけに行ったり、ダブルチームを仕掛けていく
プレスディフェンスがあります。

実際の試合では、上記の要素を組み合わせてディフェンスの作戦が決められます。
例えば・・・
     ”ハーフコート”の”マンツーマン”ディフェンス
     ”ハーフコート”の”3-2ゾーン”ディフェンス
     ”オールコート”の”1-2-1-1ゾーン””プレス”ディフェンス

なお、U15では、2015年度よりマンツーマンディフェンスの推進がされています。
詳細についてはこちらをご参照ください。